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日本アーカイブズ学会2024年度大会が開催されます
日本アーカイブズ学会は2024年度の大会を、来る4月20日(土)・21日(日)、学習院大学で開催いたします。また、対面のほかオンラインでも参加が可能です。非会員の方も参加出来ますので奮ってご参加ください。
今回の大会は、加藤陽子氏による講演、計12本の研究発表に加え、「公文書管理制度の再検討―司法資料の保存と利用を中心に―」をテーマとした企
画研究会も行われます。
【開催形式】 ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)
【会 場】 学習院大学(東京都豊島区)南3号館
【参 加 費】 会員 500 円、非会員 1000 円 ※部分参加でも全日程参加でも同額
詳細は以下の日本アーカイブズ学会のウエブサイトをご覧ください。
http://www.jsas.info/?p=2137
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欧州委員会の記録情報管理専門家オンライン講演会
「紙から電子へ:ボーンデジタル記録の管理―欧州委員会の方針と管理システム―」
IT技術の急速な進化により、ここ20年で文書やデータは紙から電子へと移行しました。DX推進によって組織における業務プロセスのデジタル化が進み
始めた今、ボーンデジタル記録やデータの適切な管理と長期的保存は、すべての組織にとって喫緊の課題です。そのため、記録情報管理の専門家やアーキビスト
の役割がますます重要になります。
組織内で記録管理の必要性を説き、10年以上かけて現在の記録管理体制を整えた欧州委員会の記録情報管理専門家に、記録・アーカイブズ管理における欧州委員会の方針と体制について講演いただきます。
[講演会の詳細]
日時:2024年2月23日(金)18:00〜19:45
開催方法:Zoomによるオンライン開催(同時通訳あり)
[プログラム]
18:00 ご挨拶 東北大学史料館准教授 加藤 諭
欧州委員会 透明性及び文書管理局局長
18:15 講演 透明性及び文書管理局 e-Domecチーム
19:30 質疑応答
19:45 終了
申し込み:Googleフォームよりお申し込みください
(https://forms.gle/ZUKKNuQTFH6FcND77)
申し込み締め切り:2024年2月20日(火)
お問い合わせ: 東北大学史料館 desk-tua*grp.tohoku.ac.jp (*を@に変更してお送りください)
主催: 東北大学史料館、JSPS科研費 JP21K12591
協力: 東北大学ヨッタインフォマティクス研究活動推進費「貴重資料・図書のデジタルアーカイブに関する予備的研究」、東北大学持続可能な社会の創造目指す研究スタート支援事業「「人ならざるもの」の擬人化を通じた人間社会とデジタル技術との調和・共生に関する研究」
→詳細や申し込み方法などはこちら
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【国際研究集会】のご案内
公文書管理制度の発展のための条件整備−専門職・アーキビストの役割に着目して(大阪大学)
【日 程】2023年11月4日(土)10:00〜19:00
【開催形式】オンライン
(Zoomウェビナー) ※事前申込不要
ウェビナーID:864 6902 7572 入室開始 9:50
パスコード:68505150
【使用言語】日本語・中国語(通訳あり)
【概 要】
公文書の適正な管理・保存の仕組みを発展させるためには、どのような条件が整備されなければならないだろうか。そのための法制度は、どのような内容であるべきか。本研究集会では、公文書の管理・保存の制度について、わが国と、わが国と密接な関係を持つアジア(台湾とモンゴル)及びわが国の制度に歴史的に重要な影響を与えてきたドイツの制度の現状との比較を行い、併せて、アーキビストが専門職としての役割を果たすための条件を検討する。
→プログラムの詳細は大阪大学のサイトにあります
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【EY・ARMA東京支部共催】
インフォメーションガバナンスセミナー第一回
訴訟時における膨大な情報の開示要求や企業の管理下にある重要な
データへの侵害など、企業のデータ活用に伴うリスクが顕在化した際に適切な対応を行い事業への影響を最小化するには、平時からの情報管理が重要になりま
す。本セミナーでは、訴訟戦略などで重要な役割を果たす「インフォメーションガバナンス」について、多角的な視点で平時の情報管理の重要性について解説し
ます。
日時:2022年11月18日(金)15:30〜17:30
EY新日本有限責任監査法人 Forensics事業部との共催です。
→詳細
→登録(EYのサイトに移動します) |
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ARMA東京支部機関誌RIMジャーナル、36号から記録管理・アーカイブズの総合
情報誌を目指して大幅な誌面刷新を行います。ご期待ください。 |
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ARMA
Internationalの機関誌、Information Managementの目次と要約の掲載を開始しました。→詳細 |
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映画「ミケランジェロプロジェクト」、「原
題Monuments
Men」はナチスから絵画、彫刻を奪還するプロジェクト、しかし史実ではむしろ大量の記録や文化遺産、アーカイブズが対象だったようです。ルーズベルト大
統領博物館の初代館長が責任者だったとのこと。→詳
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