February 2015


ARMAインターナショナルは民間部門の情報ガバナンスを促進するためのコーリションを立ち上げ

ARMAインターナショナルは、関連団体を主導し、米国連邦政府の記録マネジメントインフラ現代化と情報ガバナンスの導入を支援しする活動を開始した。
公的部門情報ガバナンスリーダーシップは、オバマ大統領の2011年発行の政府記録管理メモランダム、国立公文書記録管理局(NARA)とアメリカ合衆国 行政管理予算局(OMB)の発行した指令に、連邦省庁が準拠するための省庁要員の訓練、その他のリソースを提供する。このコーリションは、ARMAイン ターナショナル、AIIMインターナショナル、米国健康情報管理協会 (AHIMA)、米国機密抹消処理管理協会(NAID)、記録と情報サービス管理専門家協会(PRISM)で構成されている。

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Sherpa社の情報ガバナンスソリューション

SherpaのオンデマンドプラットフォームであるAltitude IGは、ポリシーマネジメント、eディスカバリー、報告書作成と分析の一連の統合モジュールでエンタープライスレベルのガバナンス機能を提供します。

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国家医療 IT 調整官室は全国規模のヘルス情報互換性ロードマップを公表した

1月30日、国家医療 IT 調整官室(ONC)は、「Connecting Health and Care for the Nation: A Shared Nationwide Interoperability Roadmap、ヘルスケア情報の全国規模の交換性を達成する10年ビジョン」のドラフトをパブリックコメントのために公表した。ロードマップは、 2017年までに患者とヘルスケアプロバイダーが電子ヘルスに関する基幹情報を全国規模で送信、受信、検索、活用を可能とするアクションにフォーカスして いる。ONCのドラフトによると、この基幹情報には全てのシステムとプラットフォーム間を繋ぐ人口統計データなどの標準化されたデータが含まれる。
ロードマップでは次の3つのクリティカルなパスを特定した。(1)標準の策定、(2)これらの標準の採用を促進するインセンティブ、(3)電子ヘルス情報の収集、共有と活用のための「信頼度ある環境」の構築。
ONCは4月3日までパブリックコメントを受け付けている。


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健康保険会社が最新の大量データ漏洩の被害者

健康保険業界の巨人Anthem社は、最新の重大なデータ漏洩の被害者となった。データ漏洩では、Anthem社のCEOの情報も含まれる、数千万もの顧 客と従業員の氏名、生年月日、社会保障番号が漏洩した。Anthem社が採用していたコンピュータセキュリティ企業であるMandiant社のスポークス マンのVitor De Souza氏はUSA Todayを通して、このデータ漏洩は今日までで最大のヘルスケア情報の漏洩となったとコメントした。

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ホワイトハウスはビックデータプライバシーに取り組む

オバマ大統領がビックデータプライバシー法案を彼の政治遺産とすることを狙っているようだ。彼は教育アプリで収集される学生の個人情報の保護に関する立法を計画している。
ロイターの最近の報告によるとホワイトハウスは議会の通路の両側(民主、共和の両党)の主要な政治家と共に、学生データが教育目的と、合法的な研究目的で のみ使われることを確実にする法案策定の提案活動を行っている。ロイターは、さらに、これはオバマ大統領による共和党主導の議会において初めて勢いをつけ ようとするビックデータプライバシー提案である、としている。

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ブルックリンの火災は数百万枚の紙ドキュメントを燃やして広がった

数週間前、記録・文書保管サービスのCitiStorageの記録管理施設が火災で破壊され医療記録、その他大量のドキュメントがブルックリン上に降り注いだ。
New York Timesの記事によると、人命は失われなかった、しかし、大量の個人情報を含んだ、署名済みの医療記録、法律記録、その他のドキュメントが火災倉庫の周りに飛び散った、とのこと。
1月31日未明に火災が発生したが、ニューヨーク市消防局の消防士が到着した時点ではスプリンクラーによりほぼ鎮火していたと判断された。消防士は一旦引 き上げたが、数時間後、ビルがふたたび火に包まれ呼び戻された。この7アラーム規模の火災(火災の規模を表す、7は最大級のもの)は、市の児童サービス局 (ACS)、Health & Hospital Corporation(HHC、保険に入っていない人も安価で治療が受けられるシステム)、いくつかの地域病院、と法律・財務サービス企業の記録を保管 する数十万箱のドキュメントが燃料となり燃え広がった。
消火活動中に災害復旧コントラクターが現場で残骸の回収に努めたが、大量の貴重な情報が風で飛ばされた。
外部サービスプロバイダーを活用、又は活用を計画している情報専門家は、そのプロバイダーが米国防火協会(NFPA)の耐火災標準、「NFPA 232: 記録の防護に関する基準」、に合致するかどうかを精査することが義務となる。

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インターネットの父が、情報のブラックホールを警告

毎年デジタル化されている情報量を想像してみてください。次に、それら全ての情報が将来ソフトウエアやハードウエアの互換性がなくなり失われることを想像 してみてください(例えばVHSテープのように)。我々の情報は、失われた世代のものとなるかも知れない、とGoogleのチーフインターネットエバン ジェリストのVint Cerf氏(インターネットの父としても知られている)が警告している。
デジタルワールド初期の人類の歴史は将来の歴史家に残されないかもしれない、とVint Cerf氏。我々は忘れられた世代、又は忘れられた世紀の危機、に瀕しているかもしれない。彼はこれを「bit rot、ビットの劣化」と呼び、旧式のコンピュータファイルは役に立たないゴミになる、と警告。
彼は旧式のソフトウエアとハードウエアを保存する、デジタルべラム(羊皮紙)の開発を主張している。

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この要約はARMA東京支部の有志によって行われています。ARMA東京支部はこの要約の正確さについては保証していません。正確な内容につきましてはARMA Internationalの原文を参考にしてください。

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