Information Managment Magazine
JANUARY/FEBRUARY 2014

2014年1月/2月号のInformation Management Magazineの要約

新年になると私たちは自分の専門分野など生活の見直しをする。2014年のゴールについて考えているなら、本号で提供している専門分野のレベルアップ、またはキャリヤについての豊富な情報が役に立つでしょう。

会員の皆様は以下の各記事のリンクから記事の本文(英文)が閲覧できます。アクセスにはログインが必要です。

ARMA東京支部では一部の記事を翻訳し機関誌RIMジャーナルで紹介しています。興味のある方はARMA東京支部にご入会をお願いします。


ユニフォームなリテンションルールによりE-Mailをコントロールする
William Saffady, Ph.D.

スケジュールベースのリテンションに比べeメールリテンションのルールベースのアプローチは、理解が容易で、eメール所有者の意思決定や解釈の余地を減らし、大きな従業員教育もかけずに導入することが出来る。

裁判所の命令、司法におけるRM原則
Nial Raaen, CRM

電子記録のドラマチックな増加は裁判所における記録管理に大きな影響を与える。それに応えるために合衆国司法会議は、司法記録管理実践を評価し、導入するためのフレームワークとなることを意図した6つの記録管理原則を発行した。ARMAの一般的に認められた記録管理原則(GARP®)はこの6つの原則に影響を与えた。

アナライズ・ジス: ビックデータ専門家のためのビックデマンド
Nancy Dupre Barnes, Ph.D., CRM, CA

ビックデータの爆発はデータ分析官の不足を引き起こしている。本稿は、記録管理専門家が、この急速に発展する領域におけるチャンスを追求する選択肢について議論している。

キャリヤパス
情報ガバナンス専門家への挑戦
Vicki Wiler

情 報ガバナンス(IG)という用語は少なくとも10年前から使われており、記録管理(RIM)専門家の間では2009年から広く使われて来た。依然として多 くのRIM専門家は情報ガバナンスの何たるかについて、自分たちにとってどのような影響があるかについて結論が出ていない。

RIMの基本シリーズ
ITとの協力により確実なIGプログラムを構築する
Blake E. Richardson, CRM, CIP

企業情報の真空地帯やサイロは相変わらず従業員のフラストレーションであり、非効率なビジネス意 思決定を行うことで、企業の成長を阻害する原因となっている。本稿は技術的な側面だけでなく、芝生の所有者のメンタリティ、コラボレーションのメリットを 理解出来ていないことに関する議論も行っている。

書評
情報分析をシフトする: ビックデータの情報科学と専門職に意味するもの
Marc Kosciejew, Ph.D.

ビックデータとは: 私たちの生活、仕事、そして考え方を変えるものである。
Viktor Mayer-SchönbergerとKenneth Cukierはこのビックデータの最新動向、さまざまな政治的、経済的、社会的、そして専門性に対する影響について議論している。本書はさまざまな分野の 学会、専門家の幅広い読者を対象にしている。ビックデータに固有の又影響を受ける情報の概念や実践方法に焦点を当てているるため情報科学研究者や情報を取 り扱う実践的専門家に役立つ。


.
TOPページARMAとは入会ご案内お問い合せ© 2005, ARMA International