October 2018 |
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カナダ政府のサイバーセキュリティ改善策
10月2日、カ
ナダ安全保障局(CSE)、カナダサイバー・セキュリティセンターのスコット・ジョーンズ所長はサイバーセキュリティ会議で、サイバーセキュリティに関し
てカナダ政府が取る処置の概要を報告し、同様のアプローチをとることで、いかに世界中の個人と組織がメリットを得ることが出来るかを説明した。 ジョー
ンズ氏によると「CSEは毎日数千万件のカナダ政府を狙う悪意のある攻撃から防御し、十億件の脆弱性をスキャンし、カナダ政府ネットワークを攻撃する
2500万件以上のマルウェア攻撃のブロックを行っている」。さらに「我々は、カナダセ政府のネットワークを細分化し、攻撃者による脆弱性の発見と、攻撃
をより困難にしている」とのこと。
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NISTはIoTサイバーセキュリティとプライバシーリスクを管理の報告書のパブリックコメントを求めている
米国標準技術研究所(NIST)は物のインターネット(IoT)のサイバーセキュリティとプライバシーリスクを管理するための報告書(案)、NISTIR 8228のパブリックコメントを求めている。本報告書はIoTに関し発行予定の一連の文書の最初のもの。 本報告書は「連邦機関やその他の組織が゛IoTデバイスのライフサイクルを通してのサイバーセキュリティとプライバシーリスクの理解とよりよい管理方法を理解することを支援する」。
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ARMAのビジネスパートナーから レコードマネージャの視点からにOffice 365への移管を支援
最
近のColligo社の市場調査で、回答者の2/3はOffice
365へ移管済みか、移管を始めたとのこと。Excel、Word、PowerPoint、そしてOutlookを、どこからでもWebブラウザ経由でア
クセスが可能となることは、従業員に顕著なフレキシビリティを与えるが、レコードのキャプチャと管理に関して新しい課題が発生する。以下のサイトを訪問し
Office 365を使い、レコードをキャプチャし、適切にラベルつけするための方法を学んでください。
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データプライバシーのニュー・ノーマルへの準備
ア
メリカの産業界は突然のショック状態に巻き込まれた。EUの画期的なGDPR法、カリフォルニアの消費者プライバシー法などの新しいプライバシー規制や
SECによるFacebookのデータプライバシー慣習に対するしつこい捜査などは大きな変化の前兆だ。従来「ベストプラクティス」とみなされていたデー
タ処理慣習はもはや単なる「期待」に過ぎない。 この変化は、企業は彼らの情報ガバナンス慣習をオーバーホールし、包括的なプライバシープログラムの再考が必要であるという意味である。もちろんこれは簡単な作業ではない、特に、多国籍ビジネスでは幅広いプライバシー標準に取り組まねばならない。
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カリフォルニア・プライバシー法: 準拠は時間との競争
カ
リフォルニア消費者プライバシー法は2020年1月1日に施行される。しかし、この法律にはコンシューマからの情報要求を12か月間遡って管理する条項が
あり、準拠するためには企業はユーザーデータのトラッキングとマッピングを含むデータ分析を2019年1月1日までに行わなければならない。
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セコイアプロジェクトは災害時の患者データの共有プログラムを開始
複数のヘルスケア業界のステークホルダーが参加するセコイア・プロジェクトの新しいイニシアティブは、大災害発生時に患者と避難者の電子医療情報を、救急医療専門家やヘルスケア・プロバイダーがどこからでもアクセス可能とすることを目指している。 このイニシアティブは、カリフォルニアで行われた実証実験をモデルとした緊急事態患者記録統一検索システム(PULSE)構築を目指している。
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この要約はARMA東京支部の有志によって行われています。ARMA東京支部はこの要約の正確さについては保証していません。正確な内容につきましてはARMA Internationalの原文を参考にしてください。
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