2011年6月28日
ARMA東京支部では７月１３日（水）～１５日（金）までの３日間東京ビッグサイト東３ホールで行われるNDF2011の２つのブースに出展いたします。
１つ目は、電子記録マネジメント基盤の確立を目指して活動している「電子記録マネジメントコンソーシアム（ERMC）」の設立発起人団体の１人として共同出展いたします。電子記録マネジメントコンソーシアム（ERMC）の目指す電子記録マネジメント基盤確立を目指した活動内容を紹介します。
２つ目は「災害と記録保全」を共通テーマに、ARMA東京支部、記録管理学会、日本アーカイブズ学会の３団体が共同で記録管理やアーカイブズ関係の最新の活動内容を紹介します。
１．ネクストドキュメントフォーラム2011の詳細は下記をご覧ください。
http://www.noma.or.jp/nds/index.html
２．電子記録マネジメントコンソーシアム（ERMC）出展ブース N03
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電子記録マネジメントコンソーシアム（ERMC）は、電子的な記録にかかわる団体が集まり､各団体の成果・課題、等の情報を収集・蓄積・共有し､共通課題については供給者側だけでなく利用者の視点から検討を行える場を提供するとともに､蓄積された各団体の成果､検討結果の普及､啓発活動に取り組む組織として活動しています。
ERMCのビジョンとしては、電子記録マネジメントにより、効率的で透明性のある、より良い社会づくりに貢献することを掲げ、目的として、①知的資源の活用、②社会的広がりへの対応、③業務プロセスの改善を掲げている。
具体的な目標として、
１．電子記録マネジメント基盤のモデル化と要件定義
２．電子記録マネジメント基盤システムの運用ガイドの策定
３．電子記録の管理情報（メタデータ）の標準化
４．電子記録マネジメント基盤の普及啓発
を挙げている。
本フォーラムでは、ERMCの活動成果である電子記録マネジメント基盤をご提案するとともに、これらをご理解いただくためのデモンストレーションを行う。さらに、メインフォーラムではこれらの詳しい内容をご紹介（講演）いたします。 |
3．ARMA東京支部、記録管理学会、日本アーカイブズ学会の
3団体展示ブース N04
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① |
ARMA International東京支部：
世界に約1万人いるレコードマネジメントの専門家の国際団体の日本支部としてとしての活動を紹介します。主な活動として、電子記録マネジメント基盤確立への取組、自治体における公文書管理条例研究会活動、リスクマネジメント関係についての最新の活動成果を紹介します。 |
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② |
記録管理学会：
記録管理分野の専門学会としての研究成果を紹介します。主な活動としては公文書管理法関連活動等を紹介します。また、出展者プレゼンでは「災害と記録管理～阪神から東日本へ～」と題したスピーチを行います。 |
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③ |
日本アーカイブズ学会：
アーキビスト資格制度への取り組みなど最新の学会活動成果を紹介します。また、 展示では、PC等を使い「東日本大震災と行政文書レスキュー－被災地での活動の紹介－」 を紹介するとともに、出展者プレゼンも併せて行います。 |