March 2014


ARMA Internationalは貴方のご意見をお待ちしています

政策立案者に情報ガバナンスの重要性を理解してもらうために、ARMA Internationalメンバーの方々からの記録管理専門家と彼らをサポートするスタッフに影響のある法律や規制活動についての情報収集を強化しています。

その一貫としてWashington Policy Briefの2月号でメンバーの方々の政策関連の関心事についてのアンケートをお届けしました。このアンケートの結果を今後のワシントンにおける政府との連携活動に活用します。

会員の皆様の回答をお待ちしています。アンケートはここ。

アンケートはここ...

本稿はTABの提供

ファイル集合の監査のための10の重要な項目

外部から紙と電子の両方が含まれるファイルの集合を既存の記録管理プログラムにシームレスに組み込む方法を解説します。M&Aにより外部からファイルが取り込まれることを想定しています。

ここから入手できます


オバマ大統領の予算案はよりスマートなITを推進する一方記録管理プログラムに対しては予算削減を要求

オバマ大統領は3月4日に2015年度の予算を提案した。この予算は連邦政府の歳出を原則凍結する2014年統合予算法修正案の制限を維持している。

ITに関する影響
2013年のHealthCare.Govサイトの導入時に経験した問題を年頭に、コンプライアンス重視からユーザーの必要なサービスの提供へシフトしたスマートITを導入する。またこの提案にはクラウドを活用したITに対する予算も含まれている。

記録管理に関する影響
NARAの2015年度の予算は3.6億ドルと2014年予算に比べ1千万ドルの削減となった。殆どの省庁は、2011年の記録管理に関する大統領令で記録管理システムのアップグレードに予算を割く必要があるが、同様の予算削減を受ける。

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オバマ大統領の予算案はここ...

ARMA Internationalは民事訴訟法の改訂に関するコメントレターを提出した

2月14日、ARMA Internationalは米国地方裁判所の民事起訴と手続きを管理する民事訴訟法の改訂に関する司法会議諮問委員会宛てにコメントレターを提出した。 ディスカバリー可能な情報の保存を行えなかった場合の罰則に関する改訂は記録管理専門家にとって関心が高い。

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下院はFOIA監視と実施を改善する法案を通過した

2月25日、米国議会下院は、情報自由法(FOIA)を強化し、政府の透明性と説明責任を高める法案(H.R. 1211)を通過した。この超党派の法案は下院議員Darrell Issa(共和党、カリフォルニア州)とElijah Cummings(民主党、メリーランド州)により提案され410対0の満場一致で承認された。より前向きな記録の公表を進め、官庁のコンプライアンスを 強化し、省庁及び情報公開要求者の双方にとってFOIAプロセスを改善を求めるもの。

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連邦省庁は最近のデータ漏洩により明らかになった課題に注目している

最近起きたTarget社とNeiman Marcus社で起きたデータ漏洩を受け米国証券取引委員会(SEC)は2月14日に民間企業や経済市場を取り巻く課題とサイバー脅威を議論する円卓会議を開催することを発表した。

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ホワイトハウスは既存のパテントシステムの問題に対応するための大統領行動指針を発表した

2月20日のホワイトハウスのイベントにおいて、政府担当者は米国パテントシステム強化と改善のための活動の主要な進展について発表した。そのイベント で、商務長官のPenny Pritzker、国家経済会議議長Gene Sperling、連邦CTOのTodd Parkと米国特許商標局次長のMichelle Leeは米国特許システム改善の重要性、パテントトロールからの保護などについて議論した。

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この要約はARMA東京支部の有志によって行われています。ARMA東京支部はこの要約の正確さについては保証していません。正確な内容につきましてはARMA Internationalの原文を参考にしてください。