March 2014 貴社のビックデータに関する懸念事項を米国政府と共有してください 米国政府はビックデータの収集、分析、そして活用についての懸念事項についての情報を集めています。今年始めにオバマ大統領は政府の上級役員に対し、ビッ クデータのトレンドが公的部門と民間部門の両者における情報の自由な流れにおけるプライバシーとセキュリティの課題についてレビューし、ビックデータ収 集、分析と活用にインパクトを与える技術トレンドを特定し、米国がこれらのデータ管理に関する国際標準策定を行うべきかどうかについて検討することを指示 した。3月4日のFederal Registerに掲載されている。 原文はここ... Iron Mountainの提供 情報は強みである。情報を保護することはビジネス成功の鍵である。ということで情報を守らないことのリスクを取るのですか。 私たちの提供するRIMベストプラクティスをご覧下さい。総合的で、規制に準拠するRIMプログラムを構築する実際的なアプローチを確認することが出来ます。 ベストプラクティスガイドはここで入手出来ます... クラウドの採用が増えるとリスクが増える グローバルビジネスはモバイルコンピューティングに囲まれている、しかしモバイル機器はIT部門のコントロールから外れていることが多い、と最近発行され たSailPointのレポートで明らかにされた。SailPointはアイデンティティー&アクセス管理(IAM)サービスを提供する会社。 レポートによると、 ・回答企業の84%はビジネスプロセスにクラウドを活用し、39%はミッションクリティカルなアプリケーションで活用している。 ・82%はBYODを使い、これらの企業の41%はBYODの管理策を導入していない。 ・49%はシステムとアプリケーションの全体の姿を確認出来ていない。 ・46%はITインフラ全体を通して全ての従業員のアクセスを許可したり無効にする能力がないことを認めている。 原文はここ... ガートナーは情報危機が2017年に起こる、と警告している フォーチュン100企業は、情報危機が迫っていることを知らなくてはならない。IT調査とアドバイス企業のガートナーは、ビックデータ、ソーシャルネット ワーキング、モバイル機器からのアクセス、クラウド技術などにより企業は価値を生み出すと共にリスクも潜んでいる企業情報によりフォーカスしなければなら ないのに関わらず、フォーチュン100企業の1/3は自身の企業情報の価値を知り、管理し、トラストする十分な能力が無いために2017年には情報危機を 迎える、と予想している。 原文はここ... ガートナーのプレスリリースはここ... 企業の役員会にはサイバーセキュリティリスク専門家が要望されている 企業の役員会にはサイバーセキュリティリスクを監視する経験を持つ人材が要望されている。NYSEガバナンスサービスと上級役員サーチ企業の Spencer Stuart社が最近発行した2014年版の「役員は何を考えているか」という調査レポートで明らかにされた。実際、レポートによると新役員の要求事項と して情報技術の専門性は、財務と産業の専門性、CEOの経験に次ぐ4番目にもっとも重要な専門性であることが分かった。5番目はグローバル活動の経験。 原文はここ... 「役員は何を考えているか」レポートはここ... 貴社の情報管理プログラムを評価する もし貴方の企業のCEOがあなたの情報ガバナンスプログラムはどの程度か評価するように、と要求したらなんと答えるだろうか。おそらく全ての情報ガバナン スプログラムの中で主要なプログラムである情報管理(RIM)プログラムから始めるだろう。もしあなたの会社がRIMプログラムを導入していない13%に 入っているとすると大きな問題だ。 ARMA International、AIIMと共同で実施した2013/2014情報ガバナンスベンチマーク調査によると回答企業の87%はRIMプログラムを導入しているとのこと。 原文はここ... ARMA/AIIMベンチマーク調査レポートはここからダウンロード出来ます... この要約はARMA東京支部の有志によって行われています。ARMA東京支部はこの要約の正確さについては保証していません。正確な内容につきましてはARMA Internationalの原文を参考にしてください。