Information Managment Magazine
JULY/AUGUST 2014

2014年7月/8月号のInformation Management Magazineの要約

多 くの人にとって組織に利益に貢献する部門で働く方がコストセンター部門で働くよりも将来性が期待出来ると考えているだろう。そのためには、レコードマネジ メントという狭い分野から情報ガバナンスというより広い分野に拡大する必要がある。本号ではあなたがその見識を広げるための知識と技能を獲得するための記 事を提供しています。IGチームの主要メンバーとなることで、組織のあなたに対する投資が利益をもたらすことが確実となる。

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ARMA東京支部では一部の記事を翻訳し機関誌RIMジャーナルで紹介しています。興味のある方はARMA東京支部にご入会をお願いします。


情報ガバナンスのトレンド: 自動分類付けとビックデータ

Gordon E.J. Hoke, IGP, CRM

ビックデータは4月に行われた情報ガバナンスエグゼクティブ・コンフェランスでの大きなトピックスの一つだった。多くは、インターネット、モバイルネット ワーク、物のインターネットの普及により、ビックデータは情報ガバナンスに大きな課題をもたらす、オートクラシフィケーション、予測コード付け、コンテン ツ分析ツールがその課題を解決する。

可用性の原則を推進し、ROIを実証する

Julie Gable, CRM, CDIA, FAI

予算が厳しい状態で、そして経営層が高い金をかけて記録管理システムを構築、維持するより、リスクが発生したらその都度対応する方が安くつく、と考えた場 合、情報ガバナンスのための資金を獲得することは困難になる。ここではリスクに関連する課題と、そのプロジェクトへの投資に対するプラスのリターンを実証 する2件のケーススタディを紹介する。

一般的に認められた記録管理の原則(GARP®)シリーズ

プロアクティブな訴訟対応計画によれコストを削減しリスクを軽減する

Michael C. Wylie, J.D., PMP, and Kelli A. Layton, J.D.

本稿はeディスカバリーに関連するコスト削減とリスク軽減と、電子的に保存される情報を取り扱う従業員が守るべき訴訟に対応出来る体制を作る計画の策定方法を解説している。

RIMの基本シリーズ

効果的なRIMポリシーを開発し導入する方法

Blake E. Richardson, CRM, CIP

ビジネスポリシーには従業員が日々の活動で遵守すべき枠組みが提供されている。本稿はポリシーと記録と情報マネジメントポリシーに含むべき最低限の項目について解説する。

マネジメント変更におけるケーススタディ

Andrew J. SanAgustin

本稿で、著者はマネジメントの変更も含むプロジェクトでの失敗から次ぎのプロジェクトを成功に導いた教訓について明らかにする。両方のケース共に、準備、コミュニケーション、そしてエンドユーザーとのコラボレーションが重要だった。
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