イベント情報
   

ARMA東京支部第100回定例会のご案内
渋沢栄一記念財団「渋沢史料館見学」と
同実業史研究情報センター長、ほかによる講演


ARMA東京支部 会長 西川 康男

 この度の定例会は、ビジネスアーカイブズに焦点を当て、この分野の研究拠点である渋沢栄一記念財団「渋沢史料館」を見学するとともに、同館の実業史研究センターのお二人の専門家による講演を企画いたしました。
  近年、企業アーカイブズに対する新しい取組みがはじまってきており、今回の定例会は、そうした動きを学ぶ良い機会と思います。
 どうか皆様におかれましてはぜひこの機会にご参加いただけますようお願い申し上げます。

日  時
2012年11月15日(木) 13:30〜15:40
*集合:13:20(渋沢史料館ロビー)
会  場

渋沢栄一記念財団「渋沢史料館」
〒114-0024 東京都北区西ケ原2丁目16-1(飛鳥山公園内)
電話:03-3910-0005
利用案内地図:http://www.shibusawa.or.jp/museum/visit.html

定例会
スケジュール
(1) 13:30〜14:30
「渋沢史料館」見学(館長による説明付)
*企画展「渋沢栄一再発見〜渋沢史料館の歩みと名品〜」開催中
(休憩10分間)
(2) 講演(1) 14:40〜15:10
講師:松崎裕子氏(企業史料プロジェクト担当)

・演題:「経営に貢献するビジネスアーカイブズ:ビジネスアーカイブズ情報発信の現場より」
・概要:メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」発行、財団ウェブサイトを主たる媒体として実業史研究情報センターが行っているビジネスアーカイブズに関する情報発信活動の舞台裏をご紹介する。
(3) 講演(2) 15:10〜15:40
講師:小出いずみ氏(実業史研究情報センター長)

・演題:「実業人アーカイブズを構成する資料:『渋沢栄一伝記資料』の分析から」
・概要:個人アーカイブズといえる『渋沢栄一伝記資料』にはどのような資料が収載されているのか、資料の種類の分析を紹介する。アーカイブズを成り立たせている資料とはなにか、アーカイブズにとってどんな資料が核となりうるのかを考える手がかりとしたい。
 <15:50:解散>
お申し込み

お問合わせ
E-Mail:office@arma-tokyo.org にて必要事項(団体名、部課名、氏名、ご連絡先 [電話番号・メールアドレス]、会員/非会員) をご記入の上、お申し込み下さい。
締 切 日
2012年10月31(水)先着20名までとさせていただきます。
主  催
ARMA東京支部
参 加 費
会員 1,000円 非会員 2,000円 入館料込み